おはようございます、うぃるです。
今日は久しぶりにAIツールについてです。
今回紹介するのは「Tango」というツール。実際に使ってみて「これはいいかも」と感じたので、記録も兼ねてご紹介します。
「Tango」とは?
業務の標準化が進むと、避けて通れないのが「マニュアル作成」です。特に、スタッフやチームメンバーが増えてくると、操作手順を明確に伝える必要が出てきます。
とはいえ、手順書を一から書くのは時間も手間もかかる。
ぼく自身も、これまでNotionとかにスクリーンショットを貼って、手順を1ステップずつ書いて…という地道なやり方をしてきました。
そんな中で見つけたのが「Tango」というツールです。
クリック操作だけで手順書を自動生成
Tangoは、画面操作を自動で記録しながら手順書を作成してくれるChrome拡張機能です。
操作手順に沿ってボタンをクリックしていくだけで、スクリーンショットと解説文がセットになった手順書が自動生成されます。
ぼくが試したところ、WordPressの投稿操作を記録して、20分足らずでマニュアルが完成しました。慣れれば10分以内でも十分可能かなと思います。
豊富な出力形式と共有機能
Tangoの魅力は、出力と共有の柔軟性にもあります。
HTML形式でのコピー&ペースト:GoogleドキュメントやNotionにそのまま貼れる
Markdown形式でのコピー:エンジニアや開発チームとの相性◎
PDF形式でのダウンロード:社内配布や顧客提出にも使える
チーム共有機能:複数人でのマニュアル管理・共同編集も可能
無料プランでも数回のキャプチャは制限なく使え、まずは試してみるには十分な機能が備わっています。
Tangoの始め方・使い方
Tangoの始め方・使い方は非常にシンプル。ざっくり以下の通りです。
①Chromeウェブストアで「Tango」と検索し、拡張機能をインストール
②Googleアカウントでログインし、初期設定のアンケートに回答
③手順を記録したいページ(例:WordPress投稿画面など)を開く
④Tangoを起動し、「Start Capture」をクリック
⑤操作完了後、「Complete」をクリックすれば、手順書が完成
生成された手順書は英語出力ですが、ChatGPTやDeepLを使えばすぐに日本語に変換できます。
ロングテール課題を拾うAIの可能性
最近みた動画でホリエモンも言っていましたが、「今後伸びるのはロングテールの課題を解決できるAI」。
毎回の業務では大したことなくても、積み重なれば大きな時間ロスになる作業って多いですよね。
まさにTangoのようなツールはその典型だと思います。
しかも、こういったツールは特定の業界や職種だけでなく、マーケティング、開発、サポート、教育など幅広い分野で使える汎用性も魅力です。
もしバイブコーディングをやるなら、こういうロングテール課題に注目すべきですね。
昨日のメルマガへのコメント、本当にありがとうございました。
「オフ会やってほしい」という声もいただき、とても嬉しく思っています。
オフ会は前向きに考えます!
9月は先約+大阪万博でバタバタなので、11月になるかも…?決まり次第、またメルマガで告知します!
それでは、また明日。
うぃるさん
おはようございます。
Tango使ってみます!
いつもタメになる記事、ありがとうございます。
Tangoを調べたら3年前のYoutubeもあってビックリ。完全に時代に乗り遅れているな感じています^^;
うぃるさんのおかげでちょっとずつ追いつきつつあります。Cliborは毎日の相棒になりました。
オフ会東京なら参加してみたいです^^