マナブさんと今後の事業について話してきました【5月19日】
おはようございます、うぃるです。
昨日、マナブさんと1時間がっつりビデオ通話してきて、いろいろ話してきました。今日はそのお話。
※フランス人とのAI談義はだらだらして終わりました笑
マナブさんと話して見えてきたこと
マナブさんと話した内容としては、主にぼくのSEO事業の今後とか、AIを絡めたワークフローの構築について。あとはマナブさん自身が考えているトークン構想についても聞いてきました。
この通話、ほんとに有意義でした。ぼく自身が話す中で思考の整理が進んだし、足りてない部分も明確になったし、ビジョンも見えてきました。
アウトプットして初めて気づく「穴」
まず、マナブさんとの通話は、こちらから事業の説明をするところから始まりました。
今ぼくが取り組んでいるSEOとAIを掛け合わせた事業の構造や、ワークフローツールの設計、提供しているサービス内容、価格帯などを一通り説明。
ここで気づいたのは、「話すことで初めて自分の思考の“抜け”が明確になる」ということです。
なぜその構成にしたのか?
本当にその価格帯で持続可能なのか?
ユーザーにとっての価値は何か?
自分の口で説明していくうちに、曖昧だった部分や自信がなかった部分が、くっきりと浮かび上がってきたんですよね。
そしてそれを、マナブさんが「こういうことですか?」「ここはこういう考え方もできますよね」といった形で補ってくれて、思考の抜けをどんどん埋められました。
この対話の構造が、めちゃくちゃ濃い学びの時間でした。
設計者から直接インプットと“理解の質”が変わる
その後は、マナブさんのトークン構想について話を聞きました。
正直、これまで「トークン」という言葉には、どこか“ふわっとした印象”がありました。
本質的なところまで腹落ちしていなかったのですが、実際に設計者の視点から体系的に話を聞くと、情報が驚くほどクリアに入ってきます。
なぜその設計にしたのか
どこで価値を生むのか
どんなロジックで経済圏が回るのか
まだ“線”として繋がったわけではありませんが、“点”としての理解はかなり深まりました。
あとは手を動かしつつ、理解した点と点を結んでいく作業だと思っています。
今の自分の立ち位置とこれからの方向性
今回対話して感じたのは、今の自分の立ち位置や方向性にまだ迷いがあるということ。
自分の「城」を築く or 大きな城に入る
最近ずっと考えてたのが、「チームを作って、法人化して、自分の城を築く」ってことです。
でも正直、ぼくは「でかい会社を作りたい!」っていう野望があるわけではなくて、
自分が納得できるペースと規模で、でも本質的に価値ある事業を育てていきたいって思っています。
その一方で、誰かの影響力の傘に入った方が事業を進めやすいということもわかっています。
そんな悩みを話したところ、マナブさんからは「自分の城も築きつつ、大きな城の中でも戦ってみたら?」という提案をもらって、それがめっちゃしっくりきています。
要するに、
自分の個人事業としての軸はキープする
同時に、もっと大きなプロジェクトにも参画して、学びと影響力を得る
この“両輪でやる”ってスタイルが、今のぼくには合ってるなと感じています。
今の懸念と今後の課題
ただし、今いちばんの懸念点は「SEO・AI・トークン」この三つのつながり方がまだ見えていないこと。
SEOとAIはもう自分の中でかなり結びついてきたけど、そこにトークンをどう絡めるか?自分はどこにポジションを築くべきか?ここはまさに模索中です。
マナブさんいわく、「トークンを理解するには、実際に発行してみるのが一番」とのこと。
そのアプローチも検討しながら、これからは以下を意識して進めていきます。
トークン関連のリサーチと学習
実際に手を動かして小さく試す
業界の第一線にいる人(=マナブさんなど)から直接話を聞く
このサイクルを繰り返しながら、自分なりの答えを出していければと思っています。
ちなみに、フランス人の友人と駄弁った内容もかなり学びがありました。
彼は21歳なのですが、働き方や生き方についてのビジョンがはっきりしていました。そんな彼から「日本人はどういう考え方なんだ?」と聞かれましたが、その場にいたぼくも含めた日本人は明確に答えられず。
彼みたいに働き方や生き方に軸があるのは素晴らしいことだなと。見習わないといけないですね。
マナブさんやこのフランス人然り、マサトさんやShunsukeさんなど、周りにビジネスや働き方の相談ができる人がいるのは、本当に恵まれていますよね~。
もっとこの環境を大事にしていこうと思った、そんな休日の夜でした。
それでは、また明日。