おはようございます、うぃるです。
今日は、最近買った本と読書論の話。
マネジメント系の本を5冊買いました
メルマガでも書いているとおり、最近の興味は完全に「マネジメント」。
背景としては、以下の悩みが一気に押し寄せてきているからです。
海外企業での立ち振る舞い方がわからない
自分の事業でのマネジメント管理が難しい
AI時代のマネジメントの興味が湧いてきた
そこで、マネジメント系の本(Kindle)を一気に買い漁りました。
※Amazonアソシエイトのリンク使ってますが、嫌な人はAmazon公式からどうぞm(_ _)m
今いちばん好奇心と読書モチベが高い時期なので、一気に読み進めたいと思います。
特に「リーダーの仮面」~「パーフェクトな意思決定」までは識学が書いている本です。一気に識学のイズムをインストールしていきます。
これだけだと単なる報告になってしまうので、今日はぼくの読書論をメモっておきます⤵️
読書論:複数の本を同時並行で読む
ぼくがよくやる読書の方法は「同ジャンルの複数の本を同時並行で読む」という方法です。メリットは以下のとおり。
共通項を知れる
バイアスを知れる
無駄を省ける
それぞれ簡単に解説します。
共通項を知れる
複数を本を読むメリットは、そのジャンルの「共通項」を知れること。
例えば、Aの本で「マネジメントではKPIが大事」と書かれており、Bの本でも「マネジメントではKPIが大事」と書かれていれば、それは業界の共通認識=事実である可能性が高いです。
このようなどの本でも意見が一致しているものは、素直に取り入れてもちゃんと成果が出やすいと判断しています。
バイアスを知れる
その反対に、バイアス(偏り)を知れることもメリットの一つ。
先ほどとは逆に、バイアスを見ることで、自分で試行錯誤するべき箇所がわかります。
例えば、Aの本で「リーダーは誰よりも働くべき」と書かれて、Bの本では「リーダーはできるだけ余力を残しておくべき」と書かれていた場合、これはそれぞれの著者の経験によってバイアスがかかっている状態です。
このバイアスを発見したら、そこは自分で試行錯誤すべきだと判断します。そして、自分で正解を見つけます。
無駄を省ける
先ほどの「共通項を知れる」にもつながりますが、基礎的な本を1冊読み切ってざっくりの全体像がわかれば、残りの本は気になるところだけ読めばOKです。
同ジャンルの本を読み進めていると、当然内容の被りは起きます。
そういった「もう、それ知っているし」みたいなところは流し読みする、またはそもそも読まなくてもOKです。
このように、同ジャンルの本を読んでいると、無駄を省きながら、細部を探求することができます
補足:古典や最新ベストセラーを混ぜるとよし
本の選び方にもポイントがあります。
それは古典や最新本、ベストセラーなどを混ぜるということ。
例えば今回でいうと、「ドラッガーのマネジメント」「人を動かす」は古くから伝わるロングセラー本です。こういう本では、時代が変わっても不変の内容を学べます。
その一方で、最新のベストセラー本も読むべき。
今回でいうと、識学系の本ですね。最近のマネジメントをキャッチアップしつつ、時代にあわせていきます。
古典と最新の内容を比較するもよし、古典の中でも意見が違いを分析してもよし、最新ベストセラーを比較してもよし。
とにかくバリエーションを意識して選書しましょう。知識の幅が広がります。
一時期、AIに集中しすぎて読書への熱が下がっていたのですが、最近はAI時代だからこそ、断片的ではなく体系的に学べる本へのモチベが上がっています。
今日も寝る前に静寂の中、読書します。
それでは、また明日。
※もし最近読んでよかった本があればコメント欄で教えてください!マネジメント系じゃなくてもOKです~🙆♂️
私は年齢的にうぃるさんと人生のフェーズが違うのでアレですが、今更ながら司馬遼太郎にハマりつつあります。
そう、マナブさんが勧めてた「世に棲む日日」を今読んでます。もうすぐ最終巻を読み終わるので、次はベタに「龍馬がいく」にしようかどうしようかと悩んでます。
この明治維新の動乱期の感じがまさに今読むのに最適な感じがします。
ちょっと精神安定剤的な読書です。
安藤広大さんの本が多いですね!
安藤広大さんの本は読んだことがなかったので、kindle Unlimited のものがあったので読んでみます。
マネジメントと人を動かすは大昔に読みました。いい本が多そうですね。
わたしは、マナブさんのオススメ本+キングコング西野さんの紹介本を読んでいます^^
新・魔法のコンパス
ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために
AI 2041: Ten Visions for Our Future
The Almanack of Naval Ravikant: A Guide to Wealth and Happiness (English Edition)