おはようございます、うぃるです。
今日はAIと自動化界隈でビッグニュースが2連発です。
ぼく自身も仕事のやり方や戦略に直結する内容。備忘録もかねて、ざっくりまとめます。
GPT-5がきた!
ついに来ました。AI史に残るレベルの大型アップデートです。
今回の発表のポイントは、大きく4つ。
最新モデル「GPT-5」発表(PhDレベルの専門性+思考モード搭載)
ChatGPT機能が大幅進化(自然音声・映像理解・多言語リアルタイム翻訳)
開発者・企業向けの強化(256kコンテキスト、新API、コーディング性能トップ)
利用範囲拡大(無料ユーザーも利用可、教育・政府機関も導入予定)
性能アップの中身
推論モード(GPT-5 thinking)搭載で深い思考が可能に
ハルシネーション率がGPT-4o・o3比で大幅減
迎合(sycophancy)も6%未満に抑制
コーディング性能はSWE-bench Verifiedで74.9%(現時点トップ)
出力トークンはo3比で50〜80%削減
256kコンテキスト長(出力最大128kトークン)
価格も他社トップモデル比較で安い(Claude OpusやGemini 2.5proより安い)
ボイス機能が刷新され、映像内容の理解や多言語リアルタイム通訳が可能に
会話スタイルを4種類から選べるパーソナリティ設定あり
API経由では、正規表現制約やツール呼び出し前説明など、高度な制御が可能
個人的な感想
GPT-4o以降、性能の伸びが「ちょっとずつ」な印象だったんですが、今回のGPT-5は、ベンチマーク上では、質・速さ・コストの三拍子で大きく進化しました。
まだ少ししか触れていないですが、たしかにコーディングや資料作成はレベルアップしたっぽいです。
文章はちょっと良くなったくらいかな?誤差な気もしますが。
無料枠でも使えるため、個人でもすぐ触って仕事や学習に組み込めるのが本当に大きい。さらにユーザー数が増えそうです。
しばらく前に「ぼくのメインAIは『Gemini』だ!」と言いましたが、なんだかんだChatGPTに戻りそうです。
UIとかも改善されたので、普通にChatGPTの方が使いやすいです。
とはいえ、どうせこのアプデを受けてClaudeもGeminiもアプデしてくると思うので、それも楽しみですね。
n8nの神アプデもきた!
自動化ツールn8nが、久しぶりに神レベルのアップデートをしました。
主な変更点
ワークフロー数の上限撤廃:これまでの「アクティブワークフロー制限」が完全になくなり、無制限で作成可能に。ステップ数やユーザー数も無制限。料金は実行回数ベースのみ。
新しいSelf-hosted Businessプラン登場:中小企業向けに、Gitバージョン管理・SSO・環境分け・キューモードスケーリングなど、運用に必要な機能をセットで提供。Enterprise未満でも本番運用に耐える構成。
なぜこれが大きいのか
僕自身も「ワークフローの上限」に若干悩んでいて、セルフホストにしようかなと思っていたタイミングでした。
今回の変更で、プロトタイプを量産しつつ、本番用のフローも並行運用できます。
しかも実行回数課金なので、規模に応じてコストをコントロールできる点もかなりありがたい。
新しいSelf-hosted Businessプランもめっちゃいい感じですが、とりあえずはクラウドでいいかな。
GPT-5の登場とこのn8nのアップデートが同時期に来たことで、「生成AI × 自動化」の掛け算が一段とやりやすくなった気がします。
これからは、アイデアをそのまま形にして、即業務に組み込む流れがますます加速しそうです。
久しぶりにワクワクしています。この土日は既存のAIや自動化をフル活用しつつ、既存業務を進めていきます。
それでは、また明日。
うぃるさん
おはようございます!
使ってみます☺️
わたしもGemini課金して最初は喜んでいたのですが、無料版に戻すか検討しています^^;
ChatGPTやっぱり強いですよね!n8nも今毎日触り始めました。
n8n情報待ってます^^