おはようございます、うぃるです。
今日はちょっと短めに、昨日から触り始めたGPT-5のファーストインプレッションをまとめます。
触ってすぐに感じた進化ポイント
GPT-5を1日半ほど使ってみて、率直に「日常使いはもう完璧」と思いました。
特に印象的だったのは以下の3点です。
速度:圧倒的な処理スピード
以前のGPT-4やo3は、特に長文生成時に一文字ずつポツポツ出してくる“待たされ感”がありました。
モデルを軽くすれば速くはなるけれど精度が落ちる…そんなトレードオフが当たり前だったわけですが、GPT-5では精度を保ったまま速度が大幅向上。
さらに、裏側の仕組みも進化していて、
高速で答えていい質問
熟考して丁寧に答えるべき質問
を自動で判断するようになっています。
例えば「○○の意味を教えて」程度なら即レス、逆に「300件のデータから傾向を分析」みたいな依頼はしっかり時間をかける、といった動きです。
質:精度が高く手直しが減った
これまでGPT-4でSEO分析や広告戦略の相談をすると、必ずと言っていいほど「ここはこう直そう」と追加指示を出していました。
しかしGPT-5では初回出力の段階で完成度が非常に高いため、修正の必要性がかなり減っています。
昨日は300キーワード分の検索意図と広告適性を分析させましたが、細かい微調整をほぼせずに使えるレベルでした。
さらに一番驚いたのが、「AI側からの気の利いた提案」です。
200キーワードを一気に処理させたとき、AI側から以下のような提案がきました。
GPT-5ではリスクを予測して自発的に提案してくるようになっています。意外と大きな変化です。
量:処理できるトークン量が増えた
これは触った結果ではなく、GPT-5の公式ドキュメントやベンチマークを見ていて気づいたことです。
GPT-5では、長文や大量データでも処理落ちしにくくなり、SEO記事構成や長いインタビュー原稿もまとめて解析可能になっています。
実際、今回大量のキーワードを分析させましたが、途中で止まることはなかったし、出力も安定していました。
今後試したいこと
現状は文章生成と分析中心ですが、これからは以下も試したいです。
コーディング性能の検証:長めのスクリプトや複雑な関数を、どれだけミスなく生成できるか。
ワークフローへの組み込み:API経由での出力速度・精度をChat画面と比較。
GPT-5 Proの使用比較:上位プランでの差分を検証。Genspark経由でも利用できるみたいですね。
特にAPI出力はチャット画面と挙動が微妙に異なるときがあるので、そこを見極めたいところです。
総評
GPT-5は、速度・精度・処理量のすべてで明確に進化しています。
無料利用でも使えるらしいので、まだ触っていない方はぜひ一度試してほしいです。
ぼくもAI熱が再び盛り上がってまいりました。これからもAI関連に気づいたことはこちらで発信していきます。
それでは、また明日。
chat GPTの課金をしばらく外してみたら、あまりに使えないので再度課金したばかりです。GPT-5の話題が盛り上がっているので今日体感してみます。
おはようございます😊
色々情報ありがとうございます。
5の提案には、へーすごいなあと感じました。
いままでスピードより正確性を保ちたかったので【時間をかけて】などの文言を入れてました。こういうの不要なんですかね?