おはようございます、うぃるです。
ダナンにつきました。良さげなカフェを見つけて、イチさんといっしょに作業してます。
今回は昨日の続き。AI時代における”好奇心”の重要性です。
好奇心がつくる「0→1」の世界
AI時代に重要なのは、いろんなことに好奇心を持つこと。
AIによってスキルや知識を拡張できるようになった今、0→1を達成することが何よりも大事だからです。
AIは“増幅装置”、でも“種”は自分でまく
これからはとにかく0→1を達成すべき。
なぜなら、AIによって1→50や1→80がめちゃくちゃ簡単になったから。0→1を達成してしまえば、あとはスキル・知識の増幅装置であるAIが拡張してくれます。
たとえば、ぼくも今年の2月にAIノーコードツールに触れて、1ヶ月弱で社内アプリを開発。3ヶ月後にはセミナーもやりました。
正直、以前なら考えられなかったスピード感です。
自分を持ち上げる言い方になりますが、これはぼくが好奇心を持って最初の「0→1」を達成したから実現できたこと。この”種まき”が重要だと気づきました。
自分のレア度(=収入)をどう上げるか?
結局のところ、自分の市場価値は「他の人にはできない掛け算」がどれだけあるかで決まります。
AI活用×〇〇
〇〇×英語
〇〇×動画
〇〇×コンサル
というように、自分の“掛け合わせスキル”をどんどん増やしていく。で、それをベースにして、また新しい0→1をつくっていく。
これを繰り返していくと、希少性が高まり、仕事の幅もグッと広がります。
超高速でスキルの掛け算ができる
これまでは、ひとつのスキルを何年もかけて磨くのが当たり前でした。
でも今は、ひとつのスキルを80点くらいまで一気に引き上げてくれるAIがあります。
たとえば、
営業×マーケティング
SEOライティング×プログラミング
SNS運用×動画編集
こういう“スキルの掛け算”が超高速で可能になります。
「器用貧乏」が最強になる時代
ということを踏まえると、これから力を増していくのが「器用貧乏」な人だと思います。
昔だったら、50点のスキルをいくつ持ってても「なんでも中途半端な人」と言われて終わりでした。
しかし、今はAIがスキルを補完してくれるので、“いろんな分野に80点を出せる人”、つまり、”掛け算の因数がめちゃくちゃ多い人”はめっちゃ強くなります。
ちなみに、ぼく自身も「器用貧乏」と言われることに悩んでいました。それなりになんでもこなせるけど、何かが抜きん出ない。そんな感覚です。
ですが、AI時代に突入して、自分のできることが数倍・数十倍に膨れ上がっている実感があります。だから毎日めっちゃ楽しいです。
もし、ぼくみたいに器用貧乏で悩んでいた人は、ぜひチャンスだと思ってください。掛け算を意識して希少価値を高めていきましょう。
最後にまとめると、これからの時代に必要なマインドセットは以下のとおり。
好奇心をエンジンにして0→1を作る
AIを活用して1→80を加速する
80点の掛け算で自分の市場価値を高める
気に入ったものを見つけたら、そこを90点・100点まで伸ばす
AI時代においては、「すぐに試せる人」が最強です。
今後もコラムは書いていきますが、これからはセミナーで紹介したツールの使い方や、プロンプトエンジニアリングの話などもしていきます。ニーズがありそうなので。
もし「これ聞きたい!」みたいなことがあれば、コメント欄で教えてもらえると嬉しいです〜。メルマガのネタにします🙋♂️
それでは、また明日。
うぃるさんって器用貧乏だったんですねー!?ちょっと嬉しくなりましたー🤭
自分も“何かが飛び抜けてる”というものがなく、先日も「TaEさんって器用貧乏ですよね!?」って言われたところでしたw
また、AIが出てきた事で、“オタク”や“特定のスキルが飛び抜けている人”がAIと掛け合わさったら最強説をよく耳にしてたので、ついに器用貧乏が辛くなってくるのかなぁーと思いつつ…“幅広く対応できる人”の需要も高まるのでは?と心のどこかで考えてました🤔
なので、うぃるさんの今日の内容で、自分の中でも少し明るい未来がみえてきました✨
自分の持ってる50点スキルの掛け合わせ、さらにAIの活用でそれを複数持てるw
ちょっと真剣にAIと向き合います🫡w