AI駆動組織を設計・構築しているけど、早速壁にぶち当たっているよ【5月18日】
おはようございます、うぃるです。
今日も、最近考えている「AI駆動組織」についてのお話。
この土日で一気に設計を固めて、実際に手を動かしてみているのですが、やっぱり一筋縄ではいきませんね。壁にぶち当たっています。
今回は、その試行錯誤の過程をご共有できればと思います。
AI駆動組織づくりの壁①:データ
AI駆動組織をつくるにあたって、まずは設計をガーッと練っているのですが、めっちゃ難しいです。
最初の壁として立ちはだかったのが、データ基盤や連携の問題です。
デバイス間の同期問題
特にぼくの場合、デスクトップとラップトップの両方を使って作業するスタイルなので、どうしてもデバイス間の同期問題が出てきます。
今のAIエージェント時代は、ローカルでの作業が基本なので、それをどう共有・同期するかが重要なポイントです。
検討した選択肢としては、以下のようなものがあります。
コード系:GitHubにあげてお互いにGitプル・プッシュで連携する
ファイル系:Googleドライブのミラーリング機能を使い、常に同期状態にする
知識・メモ系:ObsidianのSyncに課金
ただ、ミラーリングの場合は作業ミスがあるとファイルが競合してしまうリスクも少しだけあります。
データの分散と一元化の難しさ
これらを完全に一つにまとめるのはなかなか難しいのが現状です。結局3つに分散してしまっています。
この「データの扱い・データ基盤」がひとつの大きなハードルです。
今はだいぶ整理がついて動かし始めていますが、今後も運用しながらの調整が必要になりそうです。
AI駆動組織づくりの壁②:寝ている間の設計
2点目の壁は、Claudeの「寝ている時のタスク」をどう扱うかです。
ぼくが目指しているのは24時間駆動するAI組織。なので、自分が寝ている間にどれだけAIを稼働させられるかが肝になります。
睡眠中のタスクをどうするか
起きている時はClaudeの作業を目視でチェックできますが、寝ている間は承認作業ができません。
そのため、承認が不要なリサーチ作業や下書き作成などを夜間に任せたいと考えています。
そこで候補に上がるのが、Claudeの「Scheduled tasks」や「Routines」といった機能です。
これらを活用すれば、指定した時間や条件で自動で作業を行ってくれます。
Claudeの機能比較と選択
自動化にあたって、2つのアプローチで悩みました。
Claude Scheduled tasks:デスクトップアプリ版の機能なのでローカルファイル(Obsidianなど)を読み込んで作業できるメリットがあり。しかし、実行するには常にパソコンを起動状態にする必要がある。
Claude Routines:n8nなどのワークフローのように、パソコンを閉じている状態でも指定した時間にタスクを実行してくれる。ある程度MCPでカバーできますが、Obsidianローカルネイティブなアプリとの親和性は低い。
結論として、Obsidianはあくまで「知識の保管庫」と割り切ることにしました。
そして、Googleドライブ、Googleカレンダー、Gmail、SlackなどをすべてMCPで繋ぎ、毎夜AIがSlack経由で色々報告してくれる仕組みを作ることにしました。
この設計はRoutinesを使えば意外と簡単に作れました。この具体的な作り方は、また次回のメルマガ等で共有しますね。
今後の運用と生産性の向上
いくつか壁はありますが、結局のところ、実際に動かしてみないとわからないことばかりです。
とにかく動かして改善する
今はざっくりとではありますが、「CLAUDE.MD」「SKILLS」などをガーッと作り、まずは基盤だけを構築してしまおうと考えています。
基盤ができたら実際に運用を回します。
絶対にどこかでトラブルが起きたり、微調整が必要な部分が出てきたりするはずなので、そこは自分で目視確認をするしかない。
そして、1〜2ヶ月かけて少しずつ改善していった方が早いかなと。
初期設定の痛みを乗り越える
最初は設定やエラー対応などの痛み(ペイン)を伴いますが、これは仕方ない。
この今の苦労が、後々になって数倍、数十倍の生産性につながると確信しているからです。この数週間で、一気にこのあたりを詰めきりたいと思います。
それでは、また明日。


こんにちは。
世の中、情報が多すぎて、何を見たらよいかわからなくなってしましますが、うぃるさんのメルマガとても勉強になります!ありがとうございます!
Obsidian は私もコンテキスト集めで使っています。
やっぱり同期はGoogle 関連でまとめると強そうです。
あとはGithubがこれから強そう。