おはようございます、うぃるです。
本日は少し短めに。というのも、これからバンコクにて、今所属している海外企業の上司(SEO manager)とご飯を食べに行く予定があるからです。
実は彼がバンコクに住んでいることが判明し、Shunsukeさんがご飯会に誘いました。相変わらず巻き込み力がすごい笑
それにしても、チームを越えて、自然とコミュニティが広がっていく感覚は、やっぱり面白いですね。
さて、そんな中で、今日は最近感じている「AIとGoogle」の話を少し共有してみたいと思います。
OpenAIが先行し、Googleが巻き返す構図
最近思っているのは、AI時代の本命はやっぱりGoogleかもしれないということ。
なぜOpenAIが一歩リードしたのか
ここ数年でAIツールの開発競争が一気に激化しました。その中で先行して話題をさらったのは、やはりOpenAIのChatGPT。
ぼくの周りの日本の友人たちも、話を聞いていると、だいたい「最初に触ったのはChatGPT」というパターンが多くて、とりあえず「AI=ChatGPT」という印象が定着しているのを感じます。
とはいえGoogleも着実に追い上げている
でも、ここに来てGoogleがかなり強く巻き返してきている印象があります。
Googleはもともと、
Gmail
Google ドキュメント
Google スプレッドシート
Google スライド
Google マップ
検索エンジン(Google Search)
YouTube
といった、すでに人々の生活や仕事に深く根付いたサービスを持っています。
実際、GmailやGoogle Docs、Google スプレッドシートを取り上げられたら、仕事の生産性が大幅に落ちるはず。
そんなツールにAI機能がどんどん連携し始めているのが、最大の強みではないかと。
AI時代の勝者は「連携力」を制した企業
今、AIモデル単体の性能で見れば、OpenAI、Anthropic、Mistral、Metaなど、どれも相当なレベルに達してきています。
ある意味で、性能の差よりも、「どれだけ身近な生活に溶け込めるか」が勝負になってきていると感じます。
つまり、
どれだけ多くの人に使われるか
どれだけ直感的に使えるか
どれだけ日常に溶け込めるか
この辺りが、これからのAIサービスにとって重要なファクターかと。
Googleはその点で、すでに「プラットフォーム」と「連携性」を握っています。
だからこそ、スタートダッシュでは出遅れたかもしれませんが、中長期的にはシェアを取り戻す可能性は大いにあると考えています。
というわけで、今日は「やっぱりAI時代はGoogleが強いかも?」という話をでした。
もちろん、ChatGPT(OpenAI)もすごいし、Claudeも革命的。
でも、それぞれのAIに得意分野や強みがある今だからこそ、一つに絞るよりも、いろんなAIを試してみるのが大切だと感じています。
ぼくは普段から「AIは迷ったら課金して試してみよう」精神を推奨しています。
ちなみに、Googleは「Google AI Studio」を使えば2.5 Proも無料で使えるそう。ぜひチェックしてみてください。
それでは、また明日。
先日、Google cloudの方と話して、まさに同じ話をしていました。
AIだけでなく、他のツールと連携しやすいのはGoogleだけ、と。
AI以外のツールなど、自社で全部持ってるのが強みです、と。
その点は一歩抜きん出てるのだと思います。
Google AI studio 無料だということを知りませんでした。
ChatGPTに聞く質問を同じようにGemniにも聞いて精度を確認していきたいと思います^^