「どのAIを使えばいいの?」への答えはOpenRouter【5月7日】
おはようございます、うぃるです。
今日はタスクが溜まっていたので、ガッツリ仕事に集中です。気分転換にこれを書いています。
思ったよりAIが浸透していない
最近、学生時代の友だちと会って話すことが多かったのですが、こっそりAIのヒアリングをしてみました。
その結果わかったのは、みんなAIに関する情報が不足している、ということ。
ちなみに、友だちはN◯T東日本や外資コンサルで務めており、割と優秀な部類だと思います。それでもAIに関する情報・知識は行き届いていないようです。
感覚値では、半年前~1年前くらいの知識で止まっているようなレベル。
そして、友だちが口を揃えて言っていたのが、「何のAIを使えばいいかわからない。だから、とりあえずChatGPT使っている」とのこと。
そもそも大企業だと使えるAIが制限されるので、AIに関してどうしても関心がいかないのもあるかもしれないですね。
もっとAIの発信を増やしていこう
そんなこんなで、「あれ?自分、思ったよりAIの流れについていけているな」と思いました。明らかにそこらへんの一般人に比べたら10倍以上、AIについて語れます。
今後はもっとAIについて発信を増やしていこうと思います。
というか、ようやくAIの発信をしていく自信がつきました。
AIは何を使えばいいの?への最適解【現段階】
ということで、早速AIに関するミニノウハウを共有しておきます。
友だちが口揃えて言っていた「何のAIを使えばいいかわからない。」に対するアンサーです。
ぼくが考える最適解は「OpenRouter」です。
OpenRouterとは、複数の大規模言語モデル(LLM)を API経由で一括利用できるサービスのこと。
OpenAI、Anthropic、Google、Mistral、MetaなどのAIモデルを、1つの共通インターフェースで使えるのが最大の特徴です。
そんなOpenRouterは「LLM Rankings」というデータを取っています。これを見ると、世界中でどのLLMが使われているのかを「今日」「今週」「今月」「トレンド」という4軸で見ることができます。
しかも、どのLLMがどのジャンルのタスクに使われていたのかも見ることができます。プログラミング、マーケティング、翻訳など。
例えば、今月にプログラミングでもっとも使われていたLLMは
Anthropic: Claude 3.7 Sonnet
でした。
世界中の賢い開発者がどのLLMを使っているのかを統計的に可視化しているので、LLMを選ぶ際の参考になります。
地味に、知らないLLMを知れるのもポイントですね~。
ということで、今回はAIに関する発信をさらに増やしていきます。また、できればブログやYouTubeなどで、体系的にまとめていく予定です。
今後の発信もぜひお楽しみにお待ちください~(拡散もぜひ!)
それでは、また明日。